妊娠中のマスクは息苦しければはずしましょう

妊娠中はおなかが大きくなることで胸が圧迫され、呼吸が浅くなり息苦しくなりやすいです。

妊娠中は風邪をもらうことを心配し、マスクを着用される方もおられますが、息苦しさが増すときにはマスクをはずすことが大切です。

呼吸が速く浅くなっているときにマスクをつけていると、体が必要とする酸素が足りなくなりやすくなります。

息苦しい中で辛抱してマスクをつけていると、気が遠くなって倒れることもあり危険です。

呼吸がしんどい、息ぐるしいなど、体がサインを出しているれば、時にはマスクをはずすことも大切だと思います。

陣痛がきているとき、出産のときには、痛みのせいで呼吸が速く浅くなりやすいので、マスクを外しておく方が安全です。