オーガニック医療をめざして

オーガニックってどんな意味？

日本語で表現すると、【有機的】

農作物では、農薬や化学肥料を使わずにつくったもの

食事でいうと、添加物や化学調味料、防腐剤を使わないもの

薬や添加物を用いると、あまり手間をかけることなく、大量につくりやすい

そうすると人件費をなるべくかけずに、より安く提供できる

そういうものが、気づかない間にカラダに負担をかけているって気づくときがあるんです

自分の畑で自分たちのためだけに野菜を育てるとき、農薬や化学肥料をなるべくさけたい

キッチンで家族のために料理するなら、添加物や化学調味料をなるたけつかわない

そんな風に感じることって、とても自然なことです

家族のカラダを健康に保とうとするときに

クスリやワクチンなど、なるべく使わずに整えてあげたい

手間ひまはかかるけれど、カラダそのもののチカラを引き出すことのできるように

クスリの助けが要らないカラダづくり

こんな考え方を【オーガニック医療】と呼びたいと思います

つらい症状をおさえる対症療法のクスリはなるべく最小限に

カラダそのものを整える根本療法こそがオーガニック医療です

わたしたちのまわりには無数の微生物が存在しており

わたしたちのからだの中でも無数の微生物と共存しています

わたしたちの意識そのものも、わたしたちの細胞、共存する微生物たちみんなで作っている

カラダと環境すべてに、

良い気をめぐらし

血と水をめぐらし

まわりにひろげていければ、きっと世界が変わる、そう信じています